傷ついたアニマルコミュニケーション
こんにちは、ねろたんです。
山形に向かう新幹線の中からブログを書いています。
着いてからセッションのため、ビールは無し(;´∀`)
今は、バース・イヤーリーディングにルーンお名前リーディングのご予約を多くいただいております。
まだ受けてない方は、ぜひ受けてみてくださいね☆
ねろたんはセッション以外に、教えるということもしています。
その際、リーディングやアニマルコミュニケーションを受け取ることも大切だけど
お相手に伝える時のこともとても大切だと考えています。
そう思うようになったのは、ねろたん自身の悲しい体験から。
初めてアニマルコミュニケーションを受けたときの事で、苦しみが増した経験があるのです。
アニマルコミュニケーションを学び、ワークでしか体験したことなかったので
ふと、プロのするセッションはどんな感じなのだろうと受けてみたくなり、とあるイベントへと出向きました。
一番聞きたいことは
この世界に入るきっかけとなった、くっきーが生まれ変わって帰ってくるかの質問です。
【今日は何を聞きたいですか?】
「亡くなった猫(くっきー)が生まれ変わってくるか聞いてください」
間髪入れず。【帰らないよ】
「え?そうなんですか・・」
【そう、もう用がないから】
「え?用がない・・・?」
【あなたをこの世界に導くためにやってきたの。あなたがこの世界に足を踏み入れたわけだから、もう役目は終わった。だから帰る必要がない】
「そうなんだ・・」
読んでみてどうですかね。
今も思い出すたびに、きゅーってする出来事です。
ねろたんは幼い頃から、目には見えない世界のことに興味があり、小さい頃の夢は霊能者。
自分でお化け(幽霊)を何とかできる人になりたかったのです。
興味があったのに、この世界に入ることを先延ばしにしていたことに、ものすごい罪悪感が生じたのでした。
「もっと早くにこの世界に入っていれば・・
くっきーは、私が死なせたようなものなんだ。」ってセッションの後で思うようになったのです。
伝えたいことの真意はわからなくはないのだけど、このアニマルコミュニケーターからは愛が感じられないの。
愛からではなく、伝えることが正義になっていたのではないかなと。
あるいは、生まれ変わりの話が嫌いとか。知らないけど。
帰らない。もう用はない。という言葉を伝えるより
お役目が終わったから、もう帰る必要が無いのよ。
の方が、まだいいかなと思うのですが、いかがかしらね。
受け取り方は人それぞれなので、すべての人にあうとは限らず、そこを求めるのは無理です。
だけど、お相手に対する愛があるのかどうかは大切なエッセンスだと思うのです。

ペットさんのメッセージを忠実に伝えることは大切。
だけど、順序があると思っています。
お空組のペットさんのメッセージは、けっこうあっけらかんとしていて、ドライな感じでもあります。
だけど、見送って間もない人や
初めましての方に伝えるのであれば
ねろたんは、ドライなメッセージをすぐに伝えることはせず、もう少しライトに表現してゆきます。
その後、クライアントさんとの信頼関係を築き上げていった中で
セッションの後半には元々のメッセージを伝えるのです。
「最初に〇〇といいましたが、実は◇◇と言っていたのです。」
そうすると、「あははは、言いそう」「すごいわかるー」と、泣き笑いになったり。
ねろたんは、アニマルコミュニケーターとクライアントさんの信頼関係を築きながら進めてゆくことが大切だと思っています。
のっけからドライなことを伝えて、クライアントさんのの気持ちにシャッター下ろさせるような行為。
あるいは、傷口に塩塗ってさらに刺すかのような行為。
これ論外です。
あるまじきと思うのです。
愛や優しさが無いの。
伝えることが正義ではないと思います。
受け取ったことは、アニマルコミュニケーターのものではなく
ペットさんと保護者さんのもの。
なので、しっかりと伝える必要があります。
けど、伝え方よ。
アニマルコミュニケーションでも
ハイヤーセルフや大天使からのメッセージでも
お相手に伝える時は、人対人のコミュニケーションです。
アニマルコミュニケーションを学ぶ方の中には、人が嫌い・苦手と言っている方もいらっしゃいます。
そこを自覚されて取り組むのと、自覚せず取り組むのでは違いが出てきます。
なぜ人が嫌いなのか、苦手なのかを見つめられるとよいです。
人が嫌い・苦手な方
受け取れるのに、伝え方や自分の価値観が出てきてしまうことで悩んでいる方は、ぜひご相談くださいね。
ちなみに魔法じゃないので1回のセッションできらりん消えるとかではないわよ。
お伝えしたことを取り組まなければ何も変わりません。
とは言いましたけれども!!
ねろたんも、今までの活動の中で、いろいろやらかしてきたと思います。
その時はそれしかできなかったとしても、反省することは反省。
その反省したことを次へと活かし、同じことは繰り返さない。
大切に丁寧に伝えてゆく。
あ、だけど
繰り返し同じことを言っている人には
刺さるようにあえて言葉を選んで言うこともあります。
自覚していただく必要があるためです。
一人劇場が好きな場合は良いのですが、人にセッションのご提供をしてゆく場合は困るのでね。

ですが
このくっきーの経験があったからこそ
ねろたんが活動してゆく上での大切なスタンスとなりました。
無駄なことは何一つ起きてないんだなぁ。
アニマルコミュニケーター・ヒーラー歴12年とは言え
初心を忘れず
愛とやさしさ忘れず
丁寧に取り組み続けます。
ちなみに
私できるの。という思いであると
傲慢になり、進化は無い。
ベクトルが自分だけに向くような
自称アニマルコミュニケーター・ヒーラーだと思っています。
やさしさと愛が無いもん。
あ、そうだ!!
この間とんでもない話が入ってきたのでした。
このことは、また改めてね。



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